「祐輔~おはよ・・・って麻鈴ちゃん?!」


朝、


ショコラが勝手に入ってきた・・・




「あー。俺の女。」


「えぇ?!麻鈴ちゃんがねぇ♪」


「ショコラも男でもつくれ」


「無理ッ!意外とリキってあたしを愛してるからね~リキは子離れしてない!」


「あっそ。つーか今からメシだから出て行け」


「メシ?ご飯でしょ?なんで出て行かなきゃいけないの?」


「はぁ・・・説明すんのだりぃ・・・マリー、説明しろ」


「なんであたしが」


「俺もよくわかってねぇから。マリーのほうがわかるだろ」


「・・・マリーって何」


「どーでもいいだろ。さっさとショコラに説明しろ」




マリーはショコラに説明していた






「えぇ!?・・・祐輔が吸血鬼!?てゆーかマリーちゃんは吸血鬼だったの?」


「ハーフ。人間と吸血鬼のね。でも吸血鬼の血のほうが濃かったらしくて、血しか吸えなかった。でも昨日祐輔に立場交換してもらって、あたしは人間、祐輔は半分吸血鬼」





完全的にあだ名マリー・・・