そんな毎日のある日…

私が先輩の横を通った
時、たまたま聞こえた
先輩の名前。


「中谷〜」


先輩…
中谷って言うんだ!



その日はずっとテンシ
ョンが高かった。


中谷先輩のコト
考えてばっかりだった



授業も頭に入らない。