* * * * *

「あ、ハナちゃん、マホちゃん。

良かったらこれからお昼行かない?」

翌週のお昼、突然の出来事に

フロアがどよめく。


「?!!!」

あたしは慌ててマホを振り向くけど

マホも知らなかったみたいで

首をぶんぶんと横に降っている。

マサシさんの横に佐藤くんが見える。


「ちょっと、ハナ、どういうこと?!」

驚いた声でカヨコが囁く。