雅先輩の微笑みのお陰でもあったのか、日が傾き始めた頃には仕事はかたずきました。 私は高校入学と同時にこっちに引っ越して来ましたが……正解でした。 だってこんなに毎日が楽しいんですから。 家が近い杉本君と一緒に帰るのも、日課?に近いです。 それも、何だか嬉しくて……ああ、顔がにやけてしまいます。 私の日常はこんなふうに過ぎていきます。 ♪END♪