「本当にお別れかよ…無理だよ俺…雪乃がいなきゃ…」
私だって無理なんだよ圭吾…圭吾と離れて上手く笑顔で毎日を過ごしていく自信なんてないんだよ…
だけど…私たちもう高校3年生なんだよ…
進路本気で決めた圭吾の邪魔はしたくないの…
私の嫉妬やわがままな気持ちで、圭吾のパティシエの道の邪魔なんてしたくないの…
私の幸せな笑顔だけじゃなくて…パティシエなるなら…ほかの人の幸せな笑顔を作れるようにならいと…
けど…きっと優しい圭吾なら大丈夫………
すぐに…またあなたを…私以上に………
最後の言葉を心中で言うのやめて…振り向いて私は一言……
「沢山…沢山思い出をありがとう…私は圭吾が大好きだから…幸せになって…夢を叶えて…」
そう言って私は…圭吾の前から立ち去った…
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