『ってかさ、いまさ、
"かんせつちゅー"
しちゃったね♪』


なんて耳元でゆうから
私の顔は熱くなる。


「そうゆーこと
いわないのっ!//」



『俺、この飲み物も
好きだけど、
藤崎も好きー♪』


「えっ?!」


チュッ


『チューしちゃった♪』


「!!はっ!?、バカッ!??//」


『だって藤崎も俺の事
好きでしょ!?』


気付いてたんだ…。



『だからチュウした』


意地悪く笑った君の勝ち。



―勝者は君―



FIN