「また1からやり直そうな」

「はい」

どちらからともなく唇が重なった
空白の2ヶ月を埋めるように何度も何度も…

「ねーたん??」

「…ん…!?卓!!!!!」

「卓馬ダメだろ。一人でお2階にいったら」

「遊、春!?!?」

「遊馬くん春馬くん、一緒にお風呂入ろっか」

「いいの??」

「せ…じゃなくて、広太さん!?」

「お姉ちゃんのご飯食べたら元気になった」

「わーい」

「でも…」

「大丈夫だって」