いや…キャバ嬢じゃなくて風俗嬢で〜す☆








なんて

そんなこと突っ込んでる暇はなかった…






『うわ〜やっぱり夜の蝶ってのはキレイだよな〜』


『タケ!いいかげんにしろよ(笑)早くいくぞ』












そう言って雅紀達が近づいてくる










気づかないで



気づかないで…





気づかないで…















『さて☆花梨ちゃん♪このちかくに美味しいレストランあるからいこっか』





雅紀達が横を通りすぎようとした時西條さんは私に声をかけてきた






「は〜い…」





なるべく雅紀達に声がきこえないように返事をした。

上手く雅紀達に背中をむけてたっていても声でバレたら意味がない…

私は西條さんの腕をつかみグイグイと前へ歩いていった。。。。

雅紀達と勢いよく距離をはなしていった…













うん
大丈夫。




バレてない。






バレてないよね?