君は 窓から遠くを 眺めてました。 真っ直ぐ遠くを 眺めてました。 その瞳はいつもの 明るくて 面白くて みんなの 中心にいるような 君とは違いました。 その瞳には 本当の 君の優しさと 君の真剣さと 君の苦しみが 見えました。 その姿は とてもとても 綺麗で。 私には こんなに近いのに 遠いような気が しました。 その時に 君がそばにいて 一番安らげると 思える人になりたいと 思いました。