もしも この目が見えなくなったら
もう君の笑顔も 泣き顔も
怒った顔も 困った顔も
全部 全部 見れないんだろう

そうなったらどうしよう
君が今どこにいるかもわからず
毎日が不安で不安で
きっと生きていけないよ

いつも君が隣にいるのが日常で
まるで自分の一部のようだと
錯覚してしまうよ

当たり前なことがどれほど幸せか
なぜか人は失ってからでしか
気付くことができない


もしも この声が出なくなったら
助けを求めることも
愛しい君の名前も 愛の言葉も
全部 全部 言えないんだろう

今は何ともなくても
“もしも”を考えなきゃ気付けない
それは人間の性なのか
過信しているからなのか

きっとこれから先の何十年後かも
ずっと一緒にいると信じてる
今はそれだけでいい

当たり前なことが溢れるこの世界
それを特別なことだと知ることで
またそれが輝くんだ


oh 君が隣にいる
その当たり前が僕の幸せのカタチ