たくさん食べて。

たくさん飲んで。

たくさんバカな事言って。

たくさん笑った。



仲間っていいなぁって思った。

私も夏姉のような総長になれっかな?




「吹雪~~。花火やりに海行くぞ~~。ケツ乗れ!!」


「おぅ!!」


「ちゃんと掴まっとけよ!!」

そう言って春人は私の腕を自分の腰に回した。

「ちょ!!後ろに掴まるからいいよ。余計な事すんな!!」

「そんな事言って。落ちても知らないよ!!」


ギャ------ー!!!

ヒィー(>ω<ノ)ノ

コイツ・・・ウィリーで走りやがった!!

「落ちるって!!」


「しがみ付いてみろよ!!」


落とされても困るので海まで春人にしがみ付いた。

海着いたら覚えとけよ!!




「ブッキー早く点けなって!!花火無くなちゃうよ!!」

「ってか、うちの為に買って来た花火でしょ?テメー等だけで先に楽しんでんじゃねーよ!!」

海に着く前に煙草買いに行ってたから少し出遅れた・・・


「ほれ!!吹雪~~~~!!」

「うぁ!!来んなよ!!あちぃ。」

春人が火の点いた花火を持って追っかけてきたので逃げる

ε=ε=ε=ヾ(*゚ェ゚)ノパタパタ

ε=ε=ε=┌(;´゚ェ゚)┘

テヶテヶ(((ヾ(●´Д`)ノ

「おい!!!いい加減にしろ!」