「ありがと…旭ちゃん」
「いえいえ♪ヒマの為なら」
旭ちゃん、だいすき…
ふわっ
「悪ィな、旭。
コイツちょっと借りてく」
「なっ!?祐介!!待てよ!」
あたしは、ゆうすけくんに
担がれて
廊下を進んでく。
「ゆうすけくん!あたし、歩ける…っグスッ」
「泣いてんだろーが。いいよ」
優しい…。
流石、榊さんの息子さんだぁ!!
「このへんでいいだろ…」
ストンッ
「あのさぁ」
「うん…?」
「俺が!渉の子供だって
言うなよ!?」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…