「ここなら見つかりませんよ」

「ホント!?」

「はい、ここは執事には知られてません。知っているのはご主人様と奥様だけ」

「ふ~ん・・・」

「でも、よくここを見つけましたね」

「うん、適当に部屋に入ったら和の部屋だった」

これはホント。

「それは運が良かったですね」

「ホント、これからも時々かくまってね☆」

「え、何故?」

「何かこの鬼ごっこ一生続きそうな予感なんだよね」

「・・・?まぁ、いいですけど」

「やった☆和大好き♪」

「・・・///」