「知ってるってゆーか、もしかして俺のこと忘れちゃっ?」
こんな人今まで私の人生の中の記憶に居たっけ?
いや、でも私が将くんのこと忘れてたら失礼だよね。
「あ、えっと・・」
私がおどおどしていると将くんが私の顔をクイッと自分の方向に向かせた。
「思い出せねぇの?」
うっ。
ヤバい。
将くんの顔近くで見ると超が付くほどカッコイイ。
キャラメル色の髪がワックスで整えられていて鼻筋がスッと通って、優しそうな目・・
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