夏になった。





あれからも、優とは相変わらずラブラブ




周りが羨ましがるほどだった。








でも、その頃から優はバスケがあってなかなか会える日が少なくなった。



ある日

「はぁ〜マジ暑いよぉ」





「だね〜暑い暑い」



そんなたわいもない会話を理紗としながらアイスを食べていた。






「んー!でもでも、もう少しで夏休みだよぉ!」




やっぱり夏といったら、夏祭り!

優と行きたいなぁ。




それで、花火見ながらファーストキスとか?



キャー!




「おーい?」

そんなことを考えてた私は理紗の声で我に返った。