「…… …そっか…… 聞いてくれてありがとう… じゃっ」
相沢さんは走って行ったすると時雨はブレザーの内ポケットカラ生徒手帳を取り出して何か書いている
「…」
すると時雨はこっちに向き、朝見た爽やかな笑顔を見せた

ニコッ
「…」
「氷室さん オレ わかる? 同じクラスの…」
「北見時雨」
「あっ うれしーな きみと 話して見たかったんだ
「…モテモテぢゃないか」
「そんな事ないよっ …って 変なとこ見せちゃったね やだな 本当 オレ何かの 何処がいいのか…」
「同感だな お前…いつも同じ顔だもんな」
「ぇ…」
すると話してる途中担任が…
「北見― 少し 手 空いとるか?」
「あっ はい」と言って笑顔で去ってた。