「生きるのにそっちのが楽じゃん 優しくすれば女にモテる 話をあわせれば男にウケる
いい子してればおとなはすぐ信頼するし空気よんでてきとーに相手してるのがいちばん楽なんだ…
よっ」
バッ←奪おうとする音

「」
ポロっ←落ちる音
ダンッ←踏む音

「くくくっ… はい残念ーっ
ごめんねー人気者がこんなやつで」

「…いや
相手は…お前に決めた」
バッ←紙がばまらかれる音

「… 何だよこれっ」
「念のために全ページ コピーとっておきました 他の場所にも予備を。
この ヒミツだらけの生徒手帳…
バラされたら楽にいきるどころじゃないだろうな」

「おまえ… なにが目的だよ…」

「わたしの事好きになりなさい」

「…は? なっ…なんだよ それ」

時雨は腰を抜かして聞いた

「オレの事好きなのかよ」
「経験したいだけ わたしを好きになって手をつないだり抱き締めたりKissしたり愛の告白をしなさい」
時雨は(@_@)した
「 は…はぁっなんでんなことしなくちゃ…」
「お前に選択の余地はないよ」
「」