教室で時雨が机の中で探している時…
「くそっ どこ言ったんだよっ あれがないとっ……」
「貴方の探しているものは…
金の生徒手帳かい 銀の生徒手帳かい」
「氷室…さん… あっ
それ俺の…拾ってくれたの?」
そう言って笑顔を作った
ニコッ
「北見
殺害者が証拠を残さないように
自分のヒミツは手元に おいて おかない方がいいぞ」
生徒手帳を時雨に見せる
ぺラッ
「オトした女子の名前と告られた日付と状況、そして残りの人数
私でさいごの一人だったみたいだなとんだ女たらしいというか」
「なんで 優しくしたら勝手に好きになって告ってくんのはあっちでオレは何にもしてないよ?
まっ
面白いからいいヒマつぶしにはなったけどさ
でもあと氷室さんでコンピリートだったのにな― 惜しかった―」
「何で猫かぶってんだ?お前」
「え… べつに」
「くそっ どこ言ったんだよっ あれがないとっ……」
「貴方の探しているものは…
金の生徒手帳かい 銀の生徒手帳かい」
「氷室…さん… あっ
それ俺の…拾ってくれたの?」
そう言って笑顔を作った
ニコッ
「北見
殺害者が証拠を残さないように
自分のヒミツは手元に おいて おかない方がいいぞ」
生徒手帳を時雨に見せる
ぺラッ
「オトした女子の名前と告られた日付と状況、そして残りの人数
私でさいごの一人だったみたいだなとんだ女たらしいというか」
「なんで 優しくしたら勝手に好きになって告ってくんのはあっちでオレは何にもしてないよ?
まっ
面白いからいいヒマつぶしにはなったけどさ
でもあと氷室さんでコンピリートだったのにな― 惜しかった―」
「何で猫かぶってんだ?お前」
「え… べつに」