あの日以来、斗樹矢君は近寄ってこなくなった。 やっぱ悠希が言ってくれたの正解だったかな…? まぁあれからずっと 「マジで危ない女」 と言うレッテルを悠希に張られてるけど…(泣) 「ねぇー水希、授業のあと時間ある?」 「うん!大丈夫だよ~」 今日は朝から授業取ってから終わるのが早め。 この後は純菜とお買いものに行くことになった。 今日は悠希も帰り遅くなるって言ってたし、大丈夫だろうけど一応メールしとこうかな? 「じゃ楽しみにしてるね~」 「はいはいっ」