カフェに着くと、お客さんは少なく私達は景色が綺麗な席へ案内された。

「イチゴパフェ、チョコパフェ、メロンパフェ」

瑛が頼んでいると、携帯が震えた。

見てみると、メールが来ていた。

【今日の20時に公園で待ってる】

琉からだ。20時に公園?
私に来いって言ってるの?

「馨?」

瑛は私の顔を覗き込んできた。

「へへっ。パフェ楽しみ」

心配かけたくないし、黙っとこう。それに…瑛には知られたくない。

すぐにパフェが運ばれてきた。

「んじゃ、いただきます」

「「いただきます」」

皆で、パクりと食べた。
やっぱりおいしい!

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