銀河からの返事は、
いつもより遅かった。
≪知ってるー☆
南に教えてもらった^^
今、めっちゃラブラブメールしてるしっ☆≫
「は…? ラブラブ…メール…??」
意味わかんねぇ…
奈瑠が…
銀河とラブラブメールなんて…
「なんだよっ…」
一階に親がいるけどそんなの気にせずに
机の上にあった分厚い辞書を床に投げつけた。
そして、
≪へー。
んで、教えて、奈瑠のアドレス。≫
そう、銀河にメールを送った。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…