「っ……」
限界に近づいて、リュウの肩を軽くたたく。
リュウもそのサインに気づいてくれたのか、
やっと唇を離してくれた。
「ぷはっ…」
「もしかして、息とめてたの??(笑)
かわいっ(笑)
ん…オレンジジュースの味」
一気に、恥ずかしくなった。
「リュウえろいぞー!(笑)」
「奈瑠が困ってるぞー(笑)」
「過激ー(笑)」
かぁぁぁっ―――
こんな経験した事のない私は、なんだか悪口を言われてる気がした。
「…帰る…………………」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…