でも常識なさすぎでしょ。




大人としてどうかと思うわ。




ベッドに横たわりながら、一日の事を考えていた。




まぁ、もう二度と会わないだろうし、もう考えるのはよそう。




ウジウジ悩むのは私の性に合わないし!




また恋には臆病になりつつあるけど、いつか!
できると信じよう!!




ベッドの上に正座をして、ひとりカツを入れた。




「お風呂、はいろー」




用意をして、一階に降りて行った。




お風呂に入る前にリビングに入ると沙都姉と沙菜がテレビを見ていた。