「おじゃまします!」

あたしはなんの疑いもなく部屋に入る。

『ちゆほちゃんやんなー!普通にかわいいやん!』

『彼氏さんがうらやましいわ~』


知らない人ばかり
名前を聞こうとするとはなしを流される。

夕方の七時頃

「あたしそろそろ帰るわ。今日はありがとうございました!」