「ダメってことはないけど…。あなた、可愛いし。明るくて楽しい子だから」

「じゃあ、OKですか!」

どっどーしてそうなる?

「大丈夫です! 先輩を幸せにする自信あります!
だから…」

ふわっと彼女の良い匂いがした。

…と思ったら。

「~~~っ!」

キス、された。

とっ唐突な子だ…。

「わたしだけのお姉様になってください!」

「おっお姉様?」