そんな牧野の横で赤澤は口をモグモグさせながら…

「Jさん!食べないのなら僕が変わりに食べてあげますよ☆」

そう言ってジョーの皿に手を伸ばそうとした。

「…ちょ、ちょっと!なに言ってるんですか!?オレ、食べますからっ…」

ジョーは半ばムリヤリに自分の皿の料理を口に入れコーヒーを飲み干し胃に全て流し込んだ。