「…ギィィ、バタン…」

冴子はドアを閉めてジョーの部屋をあとにした。

(…冴子…)

「…はぁ~あ…」

ジョーはため息混じりに大きく息を吐きシャワー室へと向かいシャワーを浴びて1階にある食堂に降りた。