祐司の前では泣かない また怒られるから…。 私は祐司に背を向け 振り向かずに駅に向かう 車の走っていく音が聞こえた その車が見えなくなるまで 見えなくなっても 私は見続けた。 祐司、愛してる。 私は地べたに 崩れ落ちて泣いた