大好き、大好き、大好き

それしか出てこなかった

あなたが好きすぎて...

どうすればいいか分からなかった




ようやく涙が止まってきたころ

あなたが不意に口にした



「お前は俺のこと好きなの?」




恥ずかしかったけど

あなたに私の気持ちを伝えたかった

大きい声で

世界中の人に伝わるように









「私はあなたが好き...!」








私の気持ちを精一杯伝えた



あの時の告白

あなたに気持ち、

伝わってたかな?




するとあなたは照れ臭そうに

笑顔を向けて

「俺も...」

って呟いていたね

嬉しかったよ





私は願う





「ねえ...私のこと好き?」








永遠に






「当たり前だろ...」





あなたとの恋が






「ぢゃあ、ずっとそばにいてね?」