「千嘉ちゃん!早く席取ろう!!」



「あっ…うん」



仕方なく空いてるテーブルに2人で腰かけて愛武たちを待つことになった



「空いてて良かったね!!」



「うん」



「千嘉ちゃん!

私のことは千穂って呼んでね!?」



「うん」



「千嘉ちゃんって何学部?」


「国際学部」



「そうなんだ!」



「うん」




頑張って話さなくてもいいのに



私…話したくないし