暗闇に落ちると誰もがもがき苦しんでその手に光を確信する。

私の手は汚れているから永遠にそれを掴めないの。

奪えないから 欲しい
奪えないから 苦しい


誰でも壁に立ち止まり自分の力で強く大きくなる。

私の周りは壁ばかり。どうか逃げ道を防がないで。

弱いから 凍え
弱いから 暖まる


誰もが1人で戦って周りの世界を見渡し自分を見つめる。

私は極度の依存症。誰でもいいから一緒にいたいの。

触れたいから 自分を捨て
触れたいから 嘘をつく


私が光を知らなければ
ずっと暗闇でも平気だったのに

私があなたに触れなければ
ずっと1人でも大丈夫なのに

優しい目、私を包んでくれた腕が、そのぬくもりが
私の心を閉じこめるの

まだ好きだから あなたを想い
まだ好きだから あなたを忘れ


あなたの幸せをそっと願うの