絶対にばれたくない。



「おっ!来た来た。」



『…手短にしてね。明日は色々あるから…。』



「はいはい。」



すると、突然凪君に腕を掴まれ路地裏に連れて行かれた。



『ちょッ・・・どこ行くの!!』



「…14の時…。」



『?』



「あんとき、ごめんなぁ…。」



メガネを取った凪君。



うつむいて暗い顔をしてる。