「ふぅ…。」
やっと記者会見が終わった。
会見が終わって一安心したのか愁弥は帰りの車で眠ってしまった。
無防備な寝顔。
『…。』
「キスは…なしだよ?」
『ななななな何で分かったの?』
助手席の菜穂チャンは後ろを向いていたずらっぽい目をして笑った。
「美希の顔にキスしたいって書いてあったからッ!」
『そんなこと…ないもん。』
「エロ美希。」
『しししし愁弥!』
「俺が寝てるとこを襲うとは…。」
『違うもん!』
「ふぅぅぅん?どうだか。」
そういって愁弥は私のほっぺにキスをした。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…