『…ふぁ?ここどこ?』


「…目が覚めた?」


『菜穂チャン…。』


目が覚めたときそこは菜穂チャンの自宅だった。


「ほら。コレ飲んで元気出して。」


菜穂チャンがくれたものは私の大好きなホットミルクだった


『ん…。』


「なにがあったか知らないけど、ドラマは続けてもらうからね?」


『え?』



「信じてるよ。美希はあきらめない子だって。」


『菜穂チャ…。』


「一週間お休みを取ったからゆっくり休んで。」


『ありがとう、菜穂チャン。』


「一応マネージャーだしね(笑)」