待ち合わせ場所に着くと
彼女が見知らぬ男の子と
なにかもめているようだった。


ちょっと様子を見たほうが
いぃかなと思ったけど
結構、ヤバぃ感じがして
止めに入ろうとしたら


「いぃ加減、俺とより戻そうぜ！！
俺、お前のためだったらなんでもしてやる。
あのときだってお前に頼まれたから
スキでもない女犯したんだ。
全部お前の言うとおりにしてんのに
ぃっまでたっても
お前戻ってこないじゃねぇか！！」



何言ってんだ？？
お前があずみに何したって？？

その場から動けなくなった。


「いぃ加減にしてよ！！
ｧﾝﾀなんかとより戻すなんて
死んでもｨｬ！！
ｷﾓｲんだよ！！
どうしてｧﾀｼがなんの特にも
ならないｧﾝﾀとより戻さなくちゃいけないの？！
ｧﾀｼは自分を引き立たせてくれる
ような男じゃなくっちゃｨｬなの！！」


はっ？？
どうゆう意味だ？？


「ﾝだよそれ！！
そんなもの愛じゃねぇだろ？！」


「はぃ？？
なにそれ≪笑っ
愛なんてぁるわけないじゃなぃ。
ただ顔がいぃってだけよ≪笑っ」


「やめろよ。
そんな男なんて……。」



俺は静かに二人に歩み寄った。