「ばか、あずさ」


彼は沿う言うと
私のおでこにでこピンした。


「いった~(泣)」


びっくりした私は
思いっきり彼を
睨んだ。


「なんで、突然姿を消したんだよ!!
俺、ずっと訳がわかんなかった。
あの日、ずっと伝えたかったことが
あったのに朝起きたら
いなくなってたし。
俺がどんな傷ついたかお前
わかってんのか??」


「ごめんなさい。」


謝る事しかできず
ただ俯いてた。


「謝ってすむなら警察は
いらねぇよ??」


はぁ。っとため息をつく
彼に私は何も
いえないでいた。