季節は春になろうとしていた。
私はすっかりあの日のことを
忘れていて新入生の
歓迎委員をしていた。
「わぁ!!もぅ少しで
桜が咲くね♪
今年は満開になるかな??」
なんて独り言を言っていたら、
後ろから友達が走ってきた。
「あずみー!!
ぃまから、カラオケ行こうよ♪」
彼女は1年の頃からの
大親友の『柊 楓』
クラスのムードメーカー的
存在で面白い子なんだ。
「ぅん!!もうちょっとで
終わるから待ってて!!」
「ラジャー!!
早くしてね!!」
彼女といると
私まで明るくなったような気が
してすごく安心できる。
それに、彼女だけ
あの日のことを知っている。
私の大切な友達。
私はすっかりあの日のことを
忘れていて新入生の
歓迎委員をしていた。
「わぁ!!もぅ少しで
桜が咲くね♪
今年は満開になるかな??」
なんて独り言を言っていたら、
後ろから友達が走ってきた。
「あずみー!!
ぃまから、カラオケ行こうよ♪」
彼女は1年の頃からの
大親友の『柊 楓』
クラスのムードメーカー的
存在で面白い子なんだ。
「ぅん!!もうちょっとで
終わるから待ってて!!」
「ラジャー!!
早くしてね!!」
彼女といると
私まで明るくなったような気が
してすごく安心できる。
それに、彼女だけ
あの日のことを知っている。
私の大切な友達。