「ゎ……わからなぃの……。ぃきなり誰かに連れてかれて、意識が戻ったら知らないところで……うっ…うっ。」


それ以上、
言葉が出てこなかった。響にだけゎ知られたくなかったのに…。


「とにかく、俺の部屋に行こう??このままじゃ家になんて帰せないよ。」

響ゎ黙って私を連れて車に乗せてくれた。
その時、はじめて安心できたの。