「な…何で知ってるの??」


もぅ恥ずかしくて死にそう(汗)


「俺、お前を
迎えに来たんだ。
もちろん梓ちゃんとは
キレイさっぱり別れた。
遅くなってゴメン。

で、告白しにきたんだけど、
お前居なかったから
周りを探しに行ったんだ。
そしたら、公園に居て
お前告白されてるし、
すっげぇ焦った。」


「ホ…ン…ト??」

ヤバイ涙出そう。


「ホントだよ。
神崎 あずみさん。
俺と結婚を前提に
付き合ってください。」


これは夢なのかな??


「あずみ返事は??」


不安そうな顔をする響。
もちろん私の答えは
決まってるよ!!

「もちろん!!
私も響さんが大好き!!」


思わず彼に抱きついてしまった。