なのに、何で
響がここにいるのぉ!!!!!


アパートの扉の前に
いるはずのない
彼が居た。


「よぉ。
待ってた。」

なぜか顔が赤いような??


「ぃっ来たの??
寒かったでしょ。
中に入って!!」


彼を部屋に入れると
コタツのスイッチを入れて
暖房を入れた。


徐々に落ち着いてきたときに
響の口が開いた。

「さっきの公園での話し
ホント??」


ン??
なんで知ってるの??

だんだん顔が
赤くなっていくのが
わかった。