翌朝の授業前、
学内の掲示板で学部の今月の予定を再確認しようとすると、
ピンクの紙に、
俺宛の名前があった。
☆☆☆☆☆☆☆☆
経営学部 4年
松本 隼人 君
大至急!!
家政学部
木村美耶子の
研究室まで
来るように!!
☆☆☆☆☆☆☆☆
って、えぇぇー!
ご指名呼び出しかよっ!!
このピンクの用紙を掴んでカバンに突っ込み、
1限目の授業の教室に向かった。
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そして、
昼休みに、
俺は急いで木村先生の研究室へ向かった。
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