冬も本当は友達が欲しいはずだ。でも、ずっと一人でいる。中学生になってからずっと‥‥ だから俺は[友達]でいるしかないんだ‥‥ 「要くーん。どうしたの怖い顔して??」 隣にいた女子が話かけてくる。 うっとしいと思うけど、そんなこと言えるわけもなく 「へっ!?なんでもねーよ。ってかさ〜‥‥」 と軽くながす。 俺はこのキャラを崩すわけにはいかないから‥‥ ●要side 終わり●