私は、いつからこの桜咲さんと、コントをするようになったのだろう…
この桜咲と名乗る男は、
「そんな小さな声じゃ聞こえないよ」と笑い、大きな声で、
「あのー、すいませーん」と店員さんを呼んだ!
絶望的だ…
そのせいでわたしたちは、いや、私は、もう少しここにいなくてはならなくなった。