“あ、メール来てる。
気づかなかったわ‥
ごめん。”


「いいよ☆
和哉くんは助けて
くれたんだもん♪」


“もう生徒会の仕事
終わったから、
明日から一緒に帰ろ!”

「うん!」


その日、和哉くんは
家まで送ってくれた。

次の日から先輩らとは
会わなくなった。


これで良かったんだけど

何か複雑だよ‥


先輩、和哉くんの事
好きなんだね。


きっと今も‥。


先輩らに声を
かけられた時は
怖かったけど、

怒る気には
なれないんだ。

だって仕方ないよねっ

好きな気持ちは
変えられないよね!


今の考え、
ちょっと大人みたい~!