ふらふらと廊下を歩いていると、またまた女性登場。
「あっれ?潤ちゃん達じゃあん。」
潤「…まじ最悪。」
2番目にやってきた女性の名前は博璃(はくり)。
理科の教師だ。
少し無邪気さの残ってる先生で、生徒に人気はある。
美人というより、可愛いに近い先生だ。
生徒からは、博士と呼ばれている。
やっぱり、5人は好きじゃない。
博璃のお気に入りは、潤瀬である。
博璃「じゅ〜んちゃんっ!
いつ、あたしと遊んでくれるんだい?」
潤「だぁれが遊ぶかよ。
お前みたいな女はタイプじゃねぇんだっつの。」
博「潤ちゃん、つれないなぁ〜…。
あれま?新人の連ちゃん?」
「ほえ?」
博「あたし、理科担当の博璃っていうの!
よろしくね〜!」
「はっ、はい!」
翔「博璃先生。連に関わるのやめてください。」
博「翔くん、真面目すぎなんだもん。」
翔「…博璃先生、めんどくさいから早く職員室に行けよ。」
博「翔くん、怖い…。」
翔にびびりつつ、博璃は去って行った。
「今回は潤瀬だったね?
博璃先生。」
潤「俺ら女教師、嫌いだけどね。」
「そうなんだ?」