みんなの過去を知り、しんみりしてる中、和架が喋りだした。

和「連、どうすんの?
カプセル、くんの?」

潤「あぁ、そうだった。
連、どうする?」

智「そうだね〜、おいら達もあんまり長くは出てられないからね。」

翔「連が好きにして良いんだよ?」

雅「俺ら、こっちに長くいる時はちゃんと言わなきゃいけないしね?」

「…そっかぁ。ごめんね。
まだやりたい事があるから、それが終わったら行くことにするねっ!」

和「…ん、わかった。
じゃあ、俺達は一旦帰りますかね?」

智「そうしよっか。」

「じゃあ、ありがとう!
今度ねっ!」

みんなはにこっと笑って、カプセルに戻った。

「よしっ!いでよ、飛鳥。」

ぽんっと鷹が出て来る。

「ふぁ〜あ、おはよ。」

「おはよう!
飛鳥、空の街までお願い!!」

「…大丈夫?」

「もっちろん!」

飛鳥は空へと、大きく羽ばたいた。