潤「次は俺ね。」

「はい、お願いします。」

潤「俺は、偶然。
俺んちは代々、カプセルの住民だから。
運命なんだよな、これ。」

「…いや、かな?」

潤「いや、いいと思ってるよ。
すげえ楽しいから。」

潤瀬がにこっと笑った。

「よかったぁ。」

連はにっこり笑った。

翔「俺もいいかな?」

「お願いします。」

翔「俺の家は貴族?っぽいところだからさ、つまんなくて家出してきた。」

「つまんないの?」

翔「うん、金ばっかり。」

「そっかぁ、私と一緒なんだね!」