潤「これからもこのまんまでいるからな。」

「約束だよ…?」

翔「破らねぇよ。」

「よかったぁ…。」

連が安心するようにふにゃっ、と笑った。

智「まぁ、出てきたってのはビミョーなんだけど…。
まぁ、いっか。」

和「つか、母さんは知ってるんでしょう?」

「うん。ばれちゃったんだもん。」

潤「飛鳥、でかいからなぁ〜…。」

「飛鳥と喋ってるとこを、聞かれちゃったの。」

翔「ははっ!でも、そのおかげで、連と会えたんだから俺はいーや!」

雅「俺も俺も!連の王子は俺ですよーっつって!」

和「何言ってんですか。
あんたより俺でしょ?」

智「おいらが1番合ってると思うなぁ〜。」

潤「ばか言うな、俺に決まってんだろーが。」

翔「俺は連のこと守れればいっかなぁ。」

和「嘘つき。連の寝顔見て微笑んでる男が何言ってるんだか…。」

翔「うるせーよ!」

「ふふっ、みーんなだぁいすきっ!」



愛してるって何ですか?

全てが通じ合ってるなんてないけれど、きっと確かなことはある。

愛してるとは、きっととても素敵なもの。



続く。