智哉は私のほうを指差して笑った。



「まだ気付いてないんだw」



私は智哉の指差すほうに目をやった。



シルバーネックレスが私の胸元で輝いている。



「え・・・?」



驚きのあまり言葉が出てこない私を



智哉は抱き締める。


「澪、HappyXmas.」



本当に最高のクリスマス。