澪喜んでくれるかな・・。


俺は原チャリを走らせた。



真っ白な雪景色。



寒いのは苦手だけど


君のために走るこの道は



大好きだ。



冷たい風が容赦なく俺に吹き付ける。




澪の家の前に着くと


澪はもう、前で待っていた。